ウインターカップ2024結果報告
- bbrefnakajima1017
- 2024年12月24日
- 読了時間: 2分
12月24日(火) 15:40~ 東京体育館Cコート

【試合戦評】
第1Qの立ち上がりは,思うようにシュートが決まらず苦しいスタート。対する国学院久我山は,地元の利を生かし出だしから3ポイントシュートを中心に得点を重ねます。途中,9vs27と大きくリードを許す場面もありながら,最後は少し持ち返し11点ビハインドで第1Q終了。
第2Q。流れは一気に川内へ。得意のゾーンディフェンスからリズムを掴み始めると,練習をしてきたナンバープレーが次々と決まり,同点から一気に逆転。前半を50vs45の5点リードで折り返します。
第3Qは,相手もエースを中心に3ポイントシュートで得点を重ねてきますが,川内の粘り強いディフェンスと,コツコツ積み上げるオフェンスリバウンドからの得点でリードを許さず,74vs68の6点差で最終クォーターへ。
むかえた第4Q。ここでまたしても相手の3ポイントシュートが連続で決まりだし,あっという間に同点から逆転を許しました。終わってみれば,川内はリバウンド56本(うちオフェンスリバウンドは30本),国学院久我山は3ポイント20本と,お互い持ち味を出し切った対決は91vs99の惜敗となりました。
全国での勝利までは今年もあと1歩という結果となりましたが,最後までチームを牽引した3年生はじめ,チーム全員の健闘を称え,惜しみない拍手を送りたいと思います。